四アルキル鉛中毒予防規則

2020年8月28日改正分

 第1条第1項

(定義等)

この省令において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

変更後


 第1条第1項第1号

(定義等)

四アルキル鉛 労働安全衛生法施行令(昭和四十七年政令第三百十八号。以下「令」という。)別表第五第一号の四アルキル鉛をいう。

変更後


 第1条第1項第2号

(定義等)

加鉛ガソリン 令別表第五第四号の加鉛ガソリンをいう。

変更後


 第1条第1項第3号

(定義等)

四アルキル鉛等 四アルキル鉛及び加鉛ガソリンをいう。

変更後


 第1条第1項第4号

(定義等)

タンク 四アルキル鉛等によりその内部が汚染されており、又は汚染されているおそれのあるタンクその他の設備をいう。

変更後


 第1条第1項第5号

(定義等)

四アルキル鉛等業務 令別表第五に掲げる四アルキル鉛等業務をいう。

変更後


 第1条第1項第6号

(定義等)

装置等 令別表第五第一号又は第二号に掲げる業務に用いる機械又は装置をいう。

変更後


 第1条第2項

(定義等)

この省令(第十二条、第十三条、第二十条及び第二十五条の規定を除く。)は、遠隔操作によつて行う隔離室における四アルキル鉛等業務については、適用しない。

変更後


 第2条第1項

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

事業者は、令別表第五第一号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第2条第1項第2号

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

作業場所をそれ以外の作業場所その他労働者が立ち入る場所から隔離すること。

変更後


 第2条第1項第3号

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

作業場所の床を、不浸透性の材料で造り、かつ、四アルキル鉛による汚染を容易に除去できる構造のものとすること。

変更後


 第2条第1項第4号

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

作業場所以外の場所に、作業に従事する労働者のための休憩室並びに当該労働者の専用に供するための洗面設備、洗浄用灯油そう 及びシャワー(シヤワーを設けない場合にあつては、浴そう )を設けること。

変更後


 第2条第1項第5号

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

装置等を毎日一回以上点検し、四アルキル鉛又はその蒸気が漏れ、又は漏れるおそれのあることが判明したときは、必要な処置を行なうこと。

変更後


 第2条第1項第7号

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

作業に従事する労働者に有機ガス用防毒マスクを携帯させること。

変更後


 第2条第1項第8号

(四アルキル鉛の製造に係る措置)

四アルキル鉛を入れるドラムかん等の容器を堅固で四アルキル鉛が漏れるおそれのないものとし、かつ、当該容器に四アルキル鉛用の容器である旨の表示をすること。

変更後


 第3条第1項

削除

変更後


 第4条第1項

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

事業者は、令別表第五第二号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第4条第1項第1号

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

装置等を作業に従事する労働者が四アルキル鉛によつて汚染され、又はその蒸気を吸入するおそれのない構造のものとすること。

変更後


 第4条第1項第2号

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

作業場所の建築物を換気が十分に行なわれるように少なくともその三側面を開放したものとすること。

変更後


 第4条第1項第3号

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

ドラムかん中の四アルキル鉛を装置等に吸引する作業により当該ドラムかんをからにしようとするときは、その内部に四アルキル鉛が残らないように吸引すること。

変更後


 第4条第1項第4号

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

ドラムかん中の四アルキル鉛を装置等に吸引する作業を終了したときは、直ちに、当該ドラムかんを密せん し、かつ、その外面の四アルキル鉛による汚染を除去すること。

変更後


 第4条第1項第5号

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

作業に従事する労働者に不浸透性の保護前掛け、保護手袋及び保護長ぐつ 並びに有機ガス用防毒マスクを使用させること。

変更後


 第4条第1項第6号

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

第二条第一項第二号から第五号までに掲げる措置

変更後


 第4条第2項

(四アルキル鉛の混入に係る措置)

前項の業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、同項第五号の保護具を使用しなければならない。

変更後


 第5条第1項

(装置等の修理等に係る措置)

事業者は、令別表第五第三号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第6条第1項第1号

(タンク内業務に係る措置)

四アルキル鉛をタンクから排出し、かつ、タンクに接続しているすべての配管についてそこから四アルキル鉛がタンクの内部に流入しないようにすること。

変更後


 第6条第1項第2号

(タンク内業務に係る措置)

ガソリン、灯油等を用いてタンクの内部を洗浄した後、当該ガソリン、灯油等をタンクから排出すること。

変更後


 第6条第1項第3号

(タンク内業務に係る措置)

五パーセント過マンガン酸カリウム溶液等(以下「除毒剤」という。)を用いてタンクの内部を十分に除毒した後、当該除毒剤をタンクから排出すること。

変更後


 第6条第1項第4号

(タンク内業務に係る措置)

タンクのマンホール、ドレンノズルその他四アルキル鉛がタンクの内部に流入するおそれのない開口部をすべて開放すること。

変更後


 第6条第1項第5号

(タンク内業務に係る措置)

除毒剤を用い、かつ、水又は水蒸気を用いてタンクの内部を洗浄した後、当該除毒剤及び水又は水蒸気を排出すること。

変更後


 第6条第1項第6号

(タンク内業務に係る措置)

作業開始前に換気装置によりタンクの内部を十分に換気し、かつ、作業中も当該装置により換気を続けること。

変更後


 第6条第1項第7号

(タンク内業務に係る措置)

非常の場合に直ちにタンクの内部の労働者を退避させることができる設備又は器具等を整備しておくこと。

変更後


 第6条第1項第8号

(タンク内業務に係る措置)

タンクの内部を見やすい箇所に、作業の状況を監視し、異常があつたときに直ちにその旨を四アルキル鉛等作業主任者その他関係者に通報する者を一人以上置くこと。

変更後


 第6条第1項第9号

(タンク内業務に係る措置)

作業に従事する労働者に不浸透性の保護衣、保護手袋、保護長ぐつ 及び帽子並びに送風マスクを使用させること。

変更後


 第6条第2項

(タンク内業務に係る措置)

前項の業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、同項第九号の保護具を使用しなければならない。

変更後


 第7条第2項

事業者は、前項の業務に労働者を従事させるときは、作業開始前に換気装置によりタンクの内部の空気中におけるガソリンの濃度が〇・一ミリグラム毎リツトル以下になるまで換気し、かつ、作業中も当該装置により換気を続けなければならない。

変更後


 第8条第1項

(残さい物の取扱いに係る措置)

事業者は、令別表第五第五号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第8条第1項第1号

(残さい物の取扱いに係る措置)

残さい物(廃液を除く。)を運搬し、又は一時ためておくときは、ふた又はせん をした堅固な容器で、当該残さい物が漏れ、又はこぼれるおそれのないものを用いること。

変更後


 第8条第1項第2号

(残さい物の取扱いに係る措置)

残さい物(廃液を除く。)を廃棄するときは、当該残さい物を焼却し、又は当該残さい物に除毒剤を十分に注いだ後それが露出しないように処理すること。

変更後


 第8条第1項第3号

(残さい物の取扱いに係る措置)

廃液を一時ためておくときは廃液が漏れ、又はこぼれるおそれのない堅固な容器又はピツトを用い、廃液を廃棄するときは希釈その他の方法により十分除毒した後処理すること。

変更後


 第8条第1項第4号

(残さい物の取扱いに係る措置)

作業に従事する労働者に不浸透性の保護衣、保護手袋及び保護長ぐつ を使用させること。

変更後


 第8条第2項

(残さい物の取扱いに係る措置)

前項の業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、同項第四号の保護具を使用しなければならない。

変更後


 第9条第1項

(ドラムかん等の取扱いに係る措置)

事業者は、令別表第五第六号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第9条第1項第1号

(ドラムかん等の取扱いに係る措置)

作業のはじめに、ドラムかん等及びこれらを置いてある場所を点検し、四アルキル鉛が漏れ、又は漏れるおそれのあるドラムかん等について補修その他の必要な処置を行ない、かつ、四アルキル鉛により汚染されているドラムかん等及び場所の汚染を除去すること。

変更後


 第9条第1項第2号

(ドラムかん等の取扱いに係る措置)

前号の措置に係る作業(汚染を除去する作業を除く。)に従事する労働者に不浸透性の保護衣、保護手袋及び保護長ぐつ を使用させ、並びに有機ガス用防毒マスクを携帯させること。

変更後


 第9条第1項第3号

(ドラムかん等の取扱いに係る措置)

第一号の措置に係る作業以外の作業に従事する労働者に不浸透性の保護手袋を使用させること。

変更後


 第9条第2項

(ドラムかん等の取扱いに係る措置)

前項第一号の措置に係る作業(汚染を除去する作業を除く。)に従事する労働者は、当該作業に従事する間、同項第二号の保護具(有機ガス用防毒マスクを除く。)を使用し、及び有機ガス用防毒マスクを携帯しなければならない。

変更後


 第9条第3項

(ドラムかん等の取扱いに係る措置)

第一項第一号の措置に係る作業以外の作業に従事する労働者は、当該作業に従事する間、同項第三号の保護具を使用しなければならない。

変更後


 第10条第1項

(研究に係る措置)

事業者は、令別表第五第七号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第10条第1項第1号

(研究に係る措置)

四アルキル鉛の蒸気の発生源ごとにその蒸気を十分に吸引できるドラフトを設けること。

変更後


 第10条第1項第2号

(研究に係る措置)

作業に従事する労働者に不浸透性の保護前掛け及び保護手袋を使用させること。

変更後


 第10条第2項

(研究に係る措置)

前項の業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、同項第二号の保護具を使用しなければならない。

変更後


 第11条第1項

(汚染除去に係る措置)

事業者は、地下室、船倉又はピツトの内部その他の場所であつて自然換気の不十分なところにおいて、令別表第五第八号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第11条第1項第1号

(汚染除去に係る措置)

非常の場合に直ちに作業場所の労働者を退避させることができる設備又は器具等を整備しておくこと。

変更後


 第11条第1項第2号

(汚染除去に係る措置)

作業のはじめに換気装置により作業場所を十分に換気し、かつ、作業中も当該装置により換気を続けること。

変更後


 第11条第1項第3号

(汚染除去に係る措置)

作業場所を見やすい箇所に、作業の状況を監視し、異常があつたときに直ちにその旨を四アルキル鉛等作業主任者その他関係者に通報する者を一人以上置くこと。

変更後


 第11条第1項第4号

(汚染除去に係る措置)

第二号の換気の作業(動力による換気の作業を除く。)に従事する労働者に不浸透性の保護衣、保護手袋、保護長ぐつ 及び帽子並びに送風マスク又は有機ガス用防毒マスクを使用させること。

変更後


 第11条第1項第5号

(汚染除去に係る措置)

第二号の換気の作業以外の作業(第三号の措置に係る監視の作業を含む。)に従事する労働者に不浸透性の保護衣、保護手袋、保護長ぐつ 及び帽子並びに送風マスク(加鉛ガソリンによる汚染を除去する作業にあつては、送風マスク又は有機ガス用防毒マスク)を使用させること。

変更後


 第11条第2項

(汚染除去に係る措置)

事業者は、令別表第五第八号に掲げる業務に労働者を従事させるとき(前項に規定する場合を除く。)は、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第11条第2項第1号

(汚染除去に係る措置)

作業場所に有機ガス用防毒マスクを備えること。

変更後


 第11条第2項第2号

(汚染除去に係る措置)

作業に従事する労働者に不浸透性の保護衣、保護手袋及び保護長ぐつ を使用させること。

変更後


 第11条第3項

(汚染除去に係る措置)

事業者は、四アルキル鉛等による汚染を除去する作業を終了しようとするときは、四アルキル鉛の濃度の測定その他の方法により、当該汚染が除去されたことを確認しなければならない。

変更後


 第11条第4項

(汚染除去に係る措置)

令別表第五第八号に掲げる業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、第一項の場合で、同項第二号の換気の作業(動力による換気の作業を除く。)に従事するときは同項第四号の保護具を、同項の場合で同項第二号の換気の作業以外の作業に従事するときは同項第五号の保護具を、第二項の場合は同項第二号の保護具を、それぞれ使用しなければならない。

変更後


 第12条第1項

(加鉛ガソリンの使用に係る措置)

事業者は、加鉛ガソリンを洗浄用その他内燃機関の燃料用以外の用途に使用する業務に労働者を従事させるときは、次の措置を講じなければならない。

変更後


 第12条第1項第1号

(加鉛ガソリンの使用に係る措置)

作業場所に囲い式フードの局所排気装置を設け、かつ、作業中当該装置を稼動させること。

変更後


 第12条第1項第2号

(加鉛ガソリンの使用に係る措置)

作業に従事する労働者に不浸透性の保護手袋を使用させること。

変更後


 第12条第2項

(加鉛ガソリンの使用に係る措置)

前項の業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、同項第二号の保護具を使用しなければならない。

変更後


 第13条第1項

事業者は、労働者に加鉛ガソリンを用いて手足等を洗わせてはならない。

変更後


 第13条第2項

労働者は、加鉛ガソリンを用いて手足等を洗つてはならない。

変更後


 第14条第1項

(四アルキル鉛等作業主任者の選任)

事業者は、令第六条第二十号の作業については、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習を修了した者のうちから、四アルキル鉛等作業主任者を選任しなければならない。

変更後


 第15条第1項

(四アルキル鉛等作業主任者の職務)

事業者は、四アルキル鉛等作業主任者に次の事項を行なわせなければならない。

変更後


 第15条第1項第1号

(四アルキル鉛等作業主任者の職務)

作業に従事する労働者が四アルキル鉛により汚染され、又はその蒸気を吸入しないように、作業の方法を決定し、労働者を指揮すること。

変更後


 第15条第1項第2号

(四アルキル鉛等作業主任者の職務)

その日の作業を開始する前に、第六条第一項第六号、第七条第二項又は第十一条第一項第二号の換気装置を点検すること。

変更後


 第15条第1項第3号

(四アルキル鉛等作業主任者の職務)

保護具の使用状況を監視すること。

変更後


 第15条第1項第4号

(四アルキル鉛等作業主任者の職務)

第二十条第一項各号のいずれかに掲げる場合において労働者が四アルキル鉛中毒にかかるおそれのあるとき、又は作業に従事する労働者が異常な症状を訴え、若しくは当該労働者について異常な症状を発見した場合において当該労働者が四アルキル鉛中毒にかかつているおそれのあるときは、直ちに労働者を当該作業場所から退避させること。

変更後


 第15条第1項第5号

(四アルキル鉛等作業主任者の職務)

作業に従事する労働者の身体又は衣類が四アルキル鉛によつて汚染されていることを発見したときは、直ちに過マンガン酸カリウム溶液により、又は洗浄用灯油及び石けん等により汚染を除去させること。

変更後


 第16条第1項

(保護具等の管理)

事業者は、四アルキル鉛等業務に労働者を従事させるときは、その日の作業を開始する前に、保護具について次の措置を講じなければならない。

変更後


 第16条第1項第1号

(保護具等の管理)

保護具を点検し、異常のあるものを補修し、又は取り替えること。

変更後


 第16条第1項第2号

(保護具等の管理)

使用時間の合計が破過時間の二分の一をこえた有機ガス用防毒マスクの吸収かんを取り替えること。

変更後


 第16条第2項

(保護具等の管理)

事業者は、四アルキル鉛等業務に労働者を従事させたときは、作業終了後、すみやかに、当該労働者が使用した保護具、作業衣、器具等を点検し、四アルキル鉛等により汚染されているものについては、焼却その他の方法により廃棄し、又は当該汚染を除去すること。

変更後


 第16条第3項

(保護具等の管理)

事業者は、令別表第五第一号、第二号又は第七号に掲げる業務に労働者を従事させるときは、当該労働者ごとに二つの更衣用ロッカーを当該業務を行なう作業場所から隔離された場所に設け、そのうち一つを金属製で保護具及び作業衣を格納するためのものとしなければならない。

変更後


 第17条第1項

(薬品等の備付け)

事業者は、四アルキル鉛等業務を行なう作業場所ごとに次の薬品等(令別表第五第四号に掲げる業務を行なう作業場所については、第四号の補修材を除く。)を備えなければならない。

変更後


 第17条第1項第1号

(薬品等の備付け)

洗身用過マンガン酸カリウム溶液並びに洗浄用灯油及び石けん等

変更後


 第17条第1項第2号

(薬品等の備付け)

洗眼液、吸着剤その他の救急薬

変更後


 第17条第1項第3号

(薬品等の備付け)

除毒剤及び活性白土その他の拡散防止材

変更後


 第17条第1項第4号

(薬品等の備付け)

鉄セメントその他の補修材

変更後


 第18条第1項

(洗身)

事業者は、四アルキル鉛等業務に労働者を従事させたときは、作業終了後、すみやかに、当該労働者に洗身(令別表第五第六号又は第七号に掲げる業務については、手洗)をさせなければならない。

変更後


 第19条第1項

(立入禁止)

事業者は、四アルキル鉛等業務を行なう作業場所又は四アルキル鉛を入れたタンク、ドラムかん等がある場所に関係労働者以外の労働者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。

変更後


 第20条第1項

(事故の場合の退避等)

事業者は、次の各号のいずれかに掲げる場合において労働者が四アルキル鉛中毒にかかるおそれのあるときは、直ちに、作業を中止し、労働者を作業場所等から退避させなければならない。

変更後


 第20条第1項第1号

(事故の場合の退避等)

装置等が故障等によりその機能を失つた場合

変更後


 第20条第1項第2号

(事故の場合の退避等)

第六条第一項第六号、第七条第二項又は第十一条第一項第二号の換気装置が作業中故障等によりその機能を失つた場合

変更後


 第20条第1項第3号

(事故の場合の退避等)

四アルキル鉛が漏れ、又はこぼれた場合

変更後


 第20条第1項第4号

(事故の場合の退避等)

前三号に掲げる場合のほか、作業場所等が四アルキル鉛又はその蒸気により著しく汚染される事態が生じた場合

変更後


 第20条第2項

(事故の場合の退避等)

事業者は、前項各号のいずれかに掲げる場合には、作業場所等において労働者が四アルキル鉛中毒にかかるおそれのないことを確認するまでの間、当該作業場所等に関係労働者以外の労働者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。

変更後


 第21条第1項

(特別の教育)

事業者は、四アルキル鉛等業務に労働者をつかせるときは、当該労働者に対し、次の科目について、当該業務に関する衛生のための特別の教育を行なわなければならない。

変更後


 第21条第1項第1号

(特別の教育)

四アルキル鉛の毒性

変更後


 第21条第1項第2号

(特別の教育)

作業の方法

変更後


 第21条第1項第3号

(特別の教育)

保護具の使用方法

変更後


 第21条第1項第4号

(特別の教育)

洗身等清潔の保持の方法

変更後


 第21条第1項第5号

(特別の教育)

事故の場合の退避及び救急処置の方法

変更後


 第21条第1項第6号

(特別の教育)

前各号に掲げるもののほか、四アルキル鉛中毒の予防に関し必要な事項

変更後


 第21条第2項

(特別の教育)

労働安全衛生規則(昭和四十七年労働省令第三十二号。以下「安衛則」という。)第三十七条及び第三十八条並びに前項に定めるもののほか、同項の特別の教育の実施について必要な事項は、厚生労働大臣が定める。

変更後


 第22条第1項

(健康診断)

事業者は、令第二十二条第一項第五号に掲げる業務に常時従事する労働者に対し、雇入れの際、当該業務への配置替えの際及びその後三月以内ごとに一回、定期に、次の項目について医師による健康診断を行なわなければならない。

変更後


 第22条第1項第1号

(健康診断)

いらいら、不眠、悪夢、食欲不振、顔面そう 白、けん 怠感、盗汗、頭痛、振せん 、四 けん 反射こう 進、 心、嘔吐おうと 、腹痛、不安、興奮、記憶障害その他の神経症状又は精神症状の有無の検査

移動

第22条第1項第4号

変更後


追加


 第22条第1項第2号

血圧の測定

削除


追加


 第22条第1項第3号

血色素量又は全血比重の検査

削除


追加


 第22条第1項第4号

(健康診断)

好塩基点赤血球数又は尿中のコプロポルフイリンの検査

移動

第22条第3項第3号

変更後


 第22条第1項第5号

(健康診断)

追加


 第22条第1項第6号

(健康診断)

追加


 第22条第2項

(健康診断)

追加


 第22条第3項

(健康診断)

追加


 第22条第3項第1号

(健康診断)

追加


 第22条第3項第2号

(健康診断)

追加


 第22条第3項第4号

(健康診断)

追加


 第23条第1項

(健康診断の結果)

事業者は、前条の健康診断(労働安全衛生法(以下「法」という。)第六十六条第五項ただし書の場合において当該労働者が受けた健康診断を含む。次条において「四アルキル鉛健康診断」という。)の結果に基づき、四アルキル鉛健康診断個人票(様式第二号)を作成して、これを五年間保存しなければならない。

変更後


 第23条の2第1項

(健康診断の結果についての医師からの意見聴取)

四アルキル鉛健康診断の結果に基づく法第六十六条の四の規定による医師からの意見聴取は、次に定めるところにより行わなければならない。

変更後


 第23条の2第1項第1号

(健康診断の結果についての医師からの意見聴取)

四アルキル鉛健康診断が行われた日(法第六十六条第五項ただし書の場合にあつては、当該労働者が健康診断の結果を証明する書面を事業者に提出した日)から三月以内に行うこと。

変更後


 第23条の2第1項第2号

(健康診断の結果についての医師からの意見聴取)

聴取した医師の意見を四アルキル鉛健康診断個人票に記載すること。

変更後


 第23条の2第2項

(健康診断の結果についての医師からの意見聴取)

事業者は、医師から、前項の意見聴取を行う上で必要となる労働者の業務に関する情報を求められたときは、速やかに、これを提供しなければならない。

変更後


 第23条の3第1項

(健康診断の結果の通知)

事業者は、第二十二条の健康診断を受けた労働者に対し、遅滞なく、当該健康診断の結果を通知しなければならない。

変更後


 第24条第1項

(健康診断結果報告)

事業者は、第二十二条の健康診断(定期のものに限る。)を行なつたときは、遅滞なく、四アルキル鉛健康診断結果報告書(様式第三号)を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

変更後


 第25条第1項

(診断)

事業者は、次の各号のいずれかに掲げる労働者に、遅滞なく、医師の診断を受けさせなければならない。

変更後


 第25条第1項第1号

(診断)

身体が四アルキル鉛等により汚染された労働者(加鉛ガソリンにより汚染された労働者で四アルキル鉛中毒にかかるおそれのないものを除く。)

変更後


 第25条第1項第2号

(診断)

四アルキル鉛等を飲みこんだ労働者

変更後


 第25条第1項第3号

(診断)

四アルキル鉛の蒸気を吸入し、又は加鉛ガソリンの蒸気を多量に吸入した労働者

変更後


 第25条第1項第4号

(診断)

四アルキル鉛等業務に従事した労働者で、第二十二条第一号に掲げる症状が認められ、又は当該症状を訴えたもの

変更後


 第25条第2項

(診断)

事業者は、前項の診断の結果、異常が認められなかつた労働者にも、その後二週間、医師による観察を受けさせなければならない。

変更後


 第26条第1項

(四アルキル鉛中毒にかかつている労働者等の就業禁止)

事業者は、四アルキル鉛中毒にかかつている労働者及び第二十二条の健康診断又は前条第一項の診断の結果、四アルキル鉛等業務に従事することが健康の保持のために適当でないと医師が認めた労働者を、四アルキル鉛等業務に従事させてはならない。

変更後


 第27条第1項

特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習の科目その他必要な事項については、特定化学物質障害予防規則(昭和四十七年労働省令第三十九号)の定めるところによる。

変更後


 附則第1条第1項

削除


 附則第5条第1項

(罰則に関する経過措置)

この省令の施行前にした行為及び附則第三条の規定によりなお従前の例によることとされる場合におけるこの省令の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

変更後


 附則第1条第2項

(経過措置)

この省令の施行の際現にある改正前の様式による用紙は、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

移動

附則第1条第3項

変更後


 附則第13条第1項

(罰則の適用に関する経過措置)

施行日前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

変更後


 附則第3条第1項

(経過措置)

この省令の施行の際現に提出され、又は交付されているこの省令による改正前のそれぞれの省令に定める様式による申請書等は、この省令による改正後のそれぞれの省令に定める相当様式による申請書等とみなす。

移動

附則第2条第1項

変更後


 附則第4条第1項

この省令の施行の際現に存するこの省令による改正前のそれぞれの省令に定める様式による申請書等の用紙は、当分の間、必要な改定をした上、使用することができる。

変更後


 附則第2条第1項

(経過措置)

この省令による改正前のそれぞれの省令で定める様式(次項において「旧様式」という。)により使用されている書類は、この省令による改正後のそれぞれの省令で定める様式によるものとみなす。

移動

附則第1条第2項

変更後


 附則第2条第2項

(経過措置)

旧様式による用紙については、合理的に必要と認められる範囲内で、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

変更後


 附則第3条第1項

(罰則の適用に関する経過措置)

追加


 附則第1条第1項

(施行期日)

追加


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