鉛中毒予防規則

2022年5月31日改正分

 第3条第1項

(適用の除外)

この省令(第一章、第二十二条、第三十二条、第三十五条から第三十九条まで、第四章第三節、第四十六条(第五十八条第二項第五号に係る部分に限る。)、第五十八条第二項、第四項及び第五項(第二項第五号及び第三十九条ただし書に係る部分に限る。)、第五十六条並びに第五十七条の規定を除く。)は、事業者が次の各号のいずれかに該当する鉛業務に労働者を従事させる場合は、当該業務については、適用しない。

変更後


 第3条第1項第1号

(適用の除外)

鉛又は鉛合金を溶融するかま、るつぼ等の容量の合計が、五十リツトルを超えない作業場における四百五十度以下の温度による鉛又は鉛合金の溶融又は鋳造の業務

変更後


 第3条の2第1項

追加


 第3条の2第1項第1号イ

追加


 第3条の2第1項第1号ロ

追加


 第3条の2第1項第1号

追加


 第3条の2第1項第2号

追加


 第3条の2第1項第3号

追加


 第3条の2第1項第4号

追加


 第3条の2第1項第5号

追加


 第3条の2第1項第6号

追加


 第3条の2第2項

追加


 第3条の2第3項

追加


 第3条の2第4項

追加


 第3条の2第5項

追加


 第3条の2第6項

追加


 第3条の2第7項

追加


 第3条の2第7項第1号

追加


 第3条の2第7項第2号

追加


 第3条の2第7項第3号

追加


 第3条の2第8項

追加


 第4条第2項

(認定の申請手続等)

所轄労働基準監督署長は、前項の申請書の提出を受けた場合において、前条第四号の認定をし、又はしないことを決定したときは、遅滞なく、文書で、その旨を当該事業者に通知するものとする。

変更後


 第23条の3第1項

事業者は、第五条から第十三条まで及び第十九条の規定にかかわらず、発散防止抑制措置を講じた場合であつて、当該発散防止抑制措置に係る作業場の空気中における鉛の濃度の測定(当該作業場の通常の状態において、労働安全衛生法(以下「法」という。)第六十五条第二項及び作業環境測定法施行規則(昭和五十年労働省令第二十号)第三条の規定に準じて行われるものに限る。以下この条において同じ。)の結果を第五十二条の二第一項の規定に準じて評価した結果、第一管理区分に区分されたときは、所轄労働基準監督署長の許可を受けて、当該発散防止抑制措置を講ずることにより、鉛等又は焼結鉱等の粉じんの発散源を密閉する設備、局所排気装置及びプッシュプル型換気装置を設けないことができる。

変更後


 第23条の3第2項

前項の許可を受けようとする事業者は、発散防止抑制措置特例実施許可申請書(様式第一号の二)に申請に係る発散防止抑制措置に関する次の書類を添えて、所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

変更後


 第23条の3第5項第3号

前二号に定めるもののほか、事業者は、当該許可に係る作業場については、労働者に有効な呼吸用保護具を使用させること。

変更後


 第23条の3第5項第4号

追加


 第32条第1項

(換気装置の稼動)

事業者は、局所排気装置(第二条に規定する局所排気装置及び前章の規定により設ける局所排気装置をいう。次項において同じ。)、プッシュプル型換気装置、全体換気装置又は排気筒(第二条に規定する排気筒及び前章の規定により設ける排気筒をいう。次項において同じ。)を設けたときは、労働者が鉛業務に従事する間、当該装置を厚生労働大臣が定める要件を満たすように稼動させなければならない。

変更後


 第32条第2項

(換気装置の稼動)

事業者は、局所排気装置、プッシュプル型換気装置、全体換気装置又は排気筒を稼動させるときは、バッフルを設けて換気を妨害する気流を排除する等当該装置を有効に稼動させるために必要な措置を講じなければならない。

移動

第32条第3項

変更後


追加


 第34条第1項

(作業主任者の職務)

事業者は、鉛作業主任者に次の事項を行なわせなければならない。

変更後


 第34条第1項第2号

(作業主任者の職務)

鉛業務に従事する労働者の身体が鉛等又は焼結鉱等によつて著しく汚染されたことを発見したときは、すみやかに、汚染を除去させること。

変更後


 第34条第1項第5号

(作業主任者の職務)

令別表第四第九号に掲げる鉛業務に労働者が従事するときは、第四十二条各号に定める措置が講じられていることを確認すること。

変更後


 第34条の2第1項

(汚染の除去に係る周知)

追加


 第39条第1項

(ホッパーの下方における作業)

事業者は、粉状の鉛等又は焼結鉱等をホツパーに入れる作業を行なう場合において、当該ホツパーの下方の場所に粉状の鉛等又は焼結鉱等がこぼれるおそれのあるときは、当該場所において、労働者を作業させてはならない。 ただし、当該場所において臨時の作業に労働者を従事させる場合において、当該労働者に有効な呼吸用保護具を使用させるときは、この限りでない。

変更後


 第39条第2項

(ホッパーの下方における作業)

追加


 第40条第1項第2号

(含鉛塗料のかき落とし)

かき落とした含鉛塗料は、すみやかに、取り除くこと。

変更後


 第40条第2項

(含鉛塗料のかき落とし)

追加


 第40条第3項

(含鉛塗料のかき落とし)

追加


 第41条第1項第1号

(鉛化合物のかき出し)

鉛化合物を受けるためのホツパー又は容器は、焼成炉のかき出し口に接近させること。

変更後


 第41条第2項

(鉛化合物のかき出し)

追加


 第42条第1項第1号

(鉛装置の内部における業務)

作業開始前に、当該鉛装置とそれ以外の装置で 働させるものとの接続箇所を確実にしや 断すること。

変更後


 第42条第1項第4号

(鉛装置の内部における業務)

作業終了後、すみやかに、当該労働者に洗身をさせること。

変更後


 第42条第2項

(鉛装置の内部における業務)

追加


 第45条第1項

(休憩室)

事業者は、鉛業務に労働者を従事させるときは、鉛業務を行なう作業場以外の場所に休憩室を設けなければならない。

変更後


 第45条第2項第1号

(休憩室)

入口には、水を流し、又は十分湿らせたマツトを置く等労働者の足部に付着した鉛等又は焼結鉱等を除去するための設備を設けること。

変更後


 第45条第2項第3号

(休憩室)

床は、真空そうじ機を用いて、又は水洗によつて容易にそうじできる構造のものとすること。

変更後


 第45条第3項

(休憩室)

労働者は、鉛業務に従事した場合は、第一項の休憩室にはいる前に、作業衣等に付着した鉛等又は焼結鉱等を除去しなければならない。

変更後


 第46条第1項

(作業衣等の保管設備)

事業者は、第五十八条又は第五十九条の規定により労働者に使用させ、又は着用させる呼吸用保護具、労働衛生保護衣類又は作業衣をこれら以外の衣服等から隔離して保管するための設備を設け、当該労働者にこれを使用させなければならない。

変更後


 第46条第2項

(作業衣等の保管設備)

追加


 第47条第2項

(洗身設備)

追加


 第49条第1項

(手洗い用溶液等)

事業者は、鉛業務に労働者を従事させるときは、硝酸水溶液その他の手洗い用溶液、つめブラシ、石けん及びうがい液を作業場ごとに備え、作業終了後及び必要に応じ、当該労働者にこれらを使用させなければならない。

変更後


 第49条第2項

(手洗い用溶液等)

労働者は、鉛業務に従事したときは、作業終了後及び必要に応じ、前項の硝酸水溶液その他の手洗い用溶液、つめブラシ、石けん及びうがい液を使用しなければならない。

変更後


 第49条第3項

(手洗い用溶液等)

追加


 第50条第1項

(作業衣等の汚染の除去)

事業者は、鉛業務に労働者を従事させるときは、洗たくのための設備を設ける等作業衣等の鉛等又は焼結鉱等による汚染を除去するための措置を講じなければならない。

変更後


 第50条第2項

(作業衣等の汚染の除去)

追加


 第51条第1項

(喫煙等の禁止)

事業者は、鉛業務を行なう屋内の作業場所で労働者が喫煙し、又は飲食することを禁止し、かつ、その旨を当該作業場所の労働者が見やすい箇所に表示しなければならない。

変更後


 第51条第2項

(喫煙等の禁止)

労働者は、前項の作業場所で喫煙し、又は飲食してはならない。

変更後


 第51条の2第1項

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第1号

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第2号

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第3号

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号イ

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号ニ

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号ホ

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号ハ

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号ヘ

(掲示)

追加


 第51条の2第1項第4号ロ

(掲示)

追加


 第52条の3第3項

(評価の結果に基づく措置)

前二項に定めるもののほか、事業者は、第一項の場所については、労働者に有効な呼吸用保護具を使用させるほか、健康診断の実施その他労働者の健康の保持を図るため必要な措置を講ずるとともに、前条第二項の規定による評価の記録、第一項の規定に基づき講ずる措置及び前項の規定に基づく評価の結果を次に掲げるいずれかの方法によつて労働者に周知しなければならない。

変更後


 第52条の3第4項

(評価の結果に基づく措置)

追加


 第53条第2項

(健康診断)

前項の健康診断(六月以内ごとに一回、定期に行うものに限る。)は、前回の健康診断において同項第五号及び第六号に掲げる項目について健康診断を受けた者については、医師が必要でないと認めるときは、同項の規定にかかわらず、当該項目を省略することができる。

変更後


 第53条第4項

(健康診断)

追加


 第53条第4項第1号

(健康診断)

追加


 第53条第4項第2号

(健康診断)

追加


 第56条第1項

(診断)

事業者は、労働者を鉛業務に従事させている期間又は鉛業務に従事させなくなつてから四週間以内に、腹部のせん 痛、四 の伸筋麻 若しくは知覚異常、そう 白、関節痛若しくは筋肉痛が認められ、又はこれらの病状を訴える労働者に、すみやかに、医師による診断を受けさせなければならない。

変更後


 第56条第2項

(診断)

追加


 第57条第1項

(鉛中毒にかかつている者等の就業禁止)

事業者は、鉛中毒にかかつている労働者及び第五十三条第一項又は第三項の健康診断又は前条の診断の結果、鉛業務に従事することが健康の保持のために適当でないと医師が認めた労働者を、医師が必要と認める期間、鉛業務に従事させてはならない。

変更後


 第57条第2項

(鉛中毒にかかつている者等の就業禁止)

追加


 第58条第2項

(呼吸用保護具等)

事業者は、前項の業務以外の業務で、次の各号のいずれかに該当するものに労働者を従事させるときは、当該労働者に有効な呼吸用保護具を使用させなければならない。

移動

第58条第3項

変更後


追加


 第58条第2項第1号

(呼吸用保護具等)

第一条第五号イ、ロ若しくはヘに掲げる鉛業務又はこれらの業務を行なう作業場所における清掃の業務

移動

第58条第3項第1号

変更後


 第58条第2項第2号

(呼吸用保護具等)

湿式以外の方法による令別表第四第八号に掲げる鉛業務のうち、含鉛塗料を塗布した物の含鉛塗料のかき落としの業務

移動

第58条第3項第2号


 第58条第2項第3号

(呼吸用保護具等)

第一条第五号ヲのサンドバスの業務のうち砂のかき上げ又は砂の取替えの業務

移動

第58条第3項第3号


 第58条第2項第4号

(呼吸用保護具等)

第二十一条の乾燥室の内部における業務

移動

第58条第3項第4号


 第58条第2項第5号

(呼吸用保護具等)

第二十二条のろ過集じん方式の集じん装置のろ材の取替えの業務

移動

第58条第3項第5号


 第58条第2項第6号

(呼吸用保護具等)

第二十三条の二の発散防止抑制措置に係る鉛業務

移動

第58条第3項第6号


 第58条第3項

(呼吸用保護具等)

事業者は、前二項に規定する業務以外の業務で、次の各号のいずれかに該当するものに労働者を従事させるときは、当該労働者に有効な呼吸用保護具を使用させなければならない。 ただし、当該業務を行なう作業場所に有効な局所排気装置、プッシュプル型換気装置、全体換気装置又は排気筒(鉛等若しくは焼結鉱等の溶融の業務を行なう作業場所に設ける排気筒に限る。)を設け、これらを 動させるときは、この限りでない。

移動

第58条第5項

変更後


 第58条第3項第1号

(呼吸用保護具等)

屋内作業場以外の作業場における鉛等の破砕、溶接、溶断、溶着又は溶射の鉛業務

移動

第58条第5項第1号


 第58条第3項第2号

(呼吸用保護具等)

第二十三条第一号から第三号までのいずれかに該当する鉛業務

移動

第58条第5項第2号


 第58条第3項第3号

(呼吸用保護具等)

船舶、タンク等の内部その他の場所で自然換気が不十分なところにおける鉛業務

移動

第58条第5項第3号


 第58条第4項

(呼吸用保護具等)

前三項の規定又は第三十九条ただし書の規定により労働者にホースマスクを使用させるときは、当該ホースマスクの空気の取入口を有害な空気がない場所に置かなければならない。

移動

第58条第7項

変更後


追加


 第58条第5項

(呼吸用保護具等)

第一項から第三項までに規定する業務又は第三十九条ただし書の作業に従事する労働者は、当該業務又は作業に従事する間、第一項から第三項まで又は第三十九条ただし書に規定する呼吸用保護具及び労働衛生保護衣類を使用しなければならない。

移動

第58条第9項

変更後


 第58条第6項

(呼吸用保護具等)

追加


 第58条第8項

(呼吸用保護具等)

追加


 第59条第2項

(作業衣)

前項の業務に従事する労働者は、当該業務に従事する間、作業衣又は労働衛生保護衣類を着用しなければならない。

移動

第59条第3項

変更後


追加


 第60条第3項

労働安全衛生規則(昭和四十七年労働省令第三十二号)第八十条から第八十二条の二まで及び前二項に定めるもののほか、鉛作業主任者技能講習の実施について必要な事項は、厚生労働大臣が定める。

変更後


 附則第1条第1項

(施行期日)

追加


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