令第十五条の十四第一項の規定による申立てをした者(第十七条第二項において「申立人」という。)、令第十五条の十四第二項の期間内に権利の申出をした者又は供託者の代表者(以下「関係人」と総称する。)は、病気その他やむを得ない理由により意見聴取会に出席することができないときは、本人が署名押印した口述書を提出して、意見聴取会における陳述に代えることができる。
変更後
令第十五条の十四第一項の規定による申立てをした者(第十七条第二項において「申立人」という。)、令第十五条の十四第二項の期間内に権利の申出をした者又は供託者の代表者(以下「関係人」と総称する。)は、病気その他やむを得ない理由により意見聴取会に出席することができないときは、口述書を提出して、意見聴取会における陳述に代えることができる。
議長は、意見聴取会について次に掲げる事項を記載した調書を作成し、これに署名押印しなければならない。
変更後
議長は、意見聴取会について次に掲げる事項を記載した調書を作成しなければならない。
この規則に定めるもののほか、営業保証金の供託及び払渡しについては、供託規則の手続による。
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第19条第1項
追加
次の各号に掲げる書類のうち、その内容その他の事情を勘案して金融庁長官が定めるものは、当該各号に定める様式に準じて英語で作成することができる。
追加
前項の場合において、管轄財務局長は、公益又は投資者保護のため必要かつ適当であると認めるときは、同項の規定の適用を受ける者に対し、当該規定の適用がある書類の全部又は一部について、その概要の訳文を付すことを求めることができる。
追加
この命令は、公布の日から施行する。
ただし、第十三条の規定は、金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律(令和二年法律第五十号)の施行の日(令和三年十一月一日)から施行する。