宅地建物取引業法 第66条第1項(免許の取消し)

国土交通大臣又は都道府県知事は、その免許を受けた宅地建物取引業者が次の各号のいずれかに該当する場合においては、当該免許を取り消さなければならない。

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 第1号

第五条第一項第一号第五号から第七号まで、第十号又は第十四号のいずれかに該当するに至つたとき。

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 第2号

営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者である場合において、その法定代理人(法定代理人が法人である場合においては、その役員を含む。)が第五条第一項第一号から第七号まで又は第十号のいずれかに該当するに至つたとき。

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 第3号

法人である場合において、その役員又は政令で定める使用人のうちに第五条第一項第一号から第七号まで又は第十号のいずれかに該当する者があるに至つたとき。

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 第4号

個人である場合において、政令で定める使用人のうちに第五条第一項第一号から第七号まで又は第十号のいずれかに該当する者があるに至つたとき。

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 第5号

第七条第一項各号のいずれかに該当する場合において第三条第一項の免許を受けていないことが判明したとき。

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 第6号

免許を受けてから一年以内に事業を開始せず、又は引き続いて一年以上事業を休止したとき。

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 第7号

第十一条第一項の規定による届出がなくて同項第三号から第五号までのいずれかに該当する事実が判明したとき。

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 第8号

不正の手段により第三条第一項の免許を受けたとき。

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 第9号

前条第二項各号のいずれかに該当し情状が特に重いとき又は同条第二項若しくは第四項の規定による業務の停止の処分に違反したとき。

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 第2項

国土交通大臣又は都道府県知事は、その免許を受けた宅地建物取引業者が第三条の二第一項の規定により付された条件に違反したときは、当該宅地建物取引業者の免許を取り消すことができる。

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