農業協同組合法 第33条第1項

理事会の決議は、議決に加わることができる理事の過半数(これを上回る割合を定款で定めた場合にあつては、その割合以上)が出席し、その過半数(これを上回る割合を定款で定めた場合にあつては、その割合以上)をもつて行う。

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 第2項

前項の決議について特別の利害関係を有する理事は、議決に加わることができない。

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 第3項

理事会の議事については、農林水産省令で定めるところにより、議事録を作成し、議事録が書面をもつて作成されているときは、出席した理事及び監事は、これに署名し、又は記名押印しなければならない。

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 第4項

前項の議事録が電磁的記録をもつて作成されている場合における当該電磁的記録に記録された事項については、農林水産省令で定める署名又は記名押印に代わる措置をとらなければならない。

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 第5項

理事会の決議に参加した理事であつて第三項の議事録に異議をとどめないものは、その決議に賛成したものと推定する。

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 第6項

理事会の招集については、会社法第三百六十六条及び第三百六十八条の規定を準用する。
この場合において、必要な技術的読替えは、政令で定める。

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