皇室

昨日、天皇陛下がご公務についてのお気持ちを発表されました。これを機会に一度皇室典範を読んでみました。気になったところを書いておこうと思います。

敬称

皇室典範で天皇、皇后、皇太子などの敬称が定義されていました。(23条

  • 天皇、皇后、太皇、太后、皇太后は「陛下」
  • その他、皇太子などは「殿下」

だそうです。自然に「天皇陛下、皇后陛下」と呼んでいましたが、ちゃんと明記されてあったんですね。知りませんでした。

成人

天皇、皇太子、皇太孫は18歳で成人になるそうです(22条)。ずっと国民と同じく20歳だと思っていました。親王、内親王に関しては条文がありませんでした。多分国民と同じく20歳なんでしょうね。

お葬式

天皇陛下が崩御された時は大喪の礼を行います。25条

大喪の礼が行われた日を休業日にして、次の日を出勤日とした企業で、大喪の礼の日に出勤してしまって、次の日を休んだので給料をカットされた労働者が居て「服喪を強制した行為が不法行為だ!」と訴えた裁判の判決が載っています(大阪地方裁判所、平成1年(ワ)7219)。休業日にした≠服喪を強制なので、労働者の主張は棄却になるわけですが、色んなことを主張する人が居るものだなと思いました。

お墓

お墓の名称も定義されていました(27条

  • 天皇、皇后、太皇、太后、皇太后のお墓は「陵」
  • その他の皇族のお墓は「墓」

だそうです。

とりあえず今回はこんなところで。